· 

免疫力を上げるには腸の健康が必要不可欠【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

寒くなってきました。最低気温が一桁ばかりになってきましたね。湿度も下がり始めているので、そろそろインフルエンザなどの話題が出始めますね。

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピスト出口です。ご覧いただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお話していきますね。

 

今日は免疫力のお話です。あなたは最近風邪をひきやすい…なんて感じる事はありませんか?

 

体内の免疫細胞の約70%は腸で作られています

体内にウイルスや細菌が入る事で風邪やインフルエンザにかかってしまいますよね?そのウイルスや細菌の侵入を防いで守ってくれているのが私たち人間にもともと備わっている免疫機能なんです。

 

他にも大腸がんなどの体内の変異や病気の原因と戦ってくれる免疫機能もあります。

 

免疫力が高ければ人は健康で過ごすことが出来ます。その免疫細胞を作り出しているのが腸で、体内にありながら外界からの病原菌を食い止め戦ってくれています。

 

免疫力を高める方法

免疫力を高めるには、腸が保持する免疫細胞の一つひとつに十分な栄養と酸素を行き渡らせる必要があります。栄養と酸素がしっかりと届いていればおのずと免疫力は高まっていきます。

 

そしてその栄養や酸素を運んでいるのは血液の仕事になります。また、その血液の良し悪しを決めるのも腸の役割になります。腸に吸収された栄養分は門脈という太い血管を通って血液中に含まれる有害物質の解毒をするために肝臓へ運ばれ、心臓に戻っていきます。

 

つまり腸内環境が悪ければ良い血液を送る事が出来なくなってしまいます。

 

全身に血液を送り出す腸内環境が乱れていると、アンモニアなどの毒素が含まれた汚い血液が体内に流れてしまいます。その為に免疫力も上がらず、ウイルスや病原菌がどんどん身体を侵略してしまいます。逆に、腸内環境が良好であれば、栄養分と酸素をたっぷり含んだ健康な血液が全身を流れていく事が出来るんです。

 

血液の質を決めるのは腸の働き

血液を作り出しているのは骨髄ですが、血液の質を決めて全身へ送り出しているのは腸の仕事です。便秘や下痢などといった腸の不調状態は腸内環境が乱れている証拠。

 

腸内環境が悪いという事は、腸内で硫化水素、アンモニア、インドールと呼ばれる毒素が発生し、血液にのってドロドロのまま流れてしまうので、病気などに打ち克つ為の免疫細胞を作り出すことが出来なくなってしまいます。

 

目で見る事は出来ませんが、腸がきれいな状態で排泄も滞りなく行われると、腸の働きも良く栄養の吸収も十分に出来るので、サラサラの血液が全身をめぐる事が出来るようになります。

 

自律神経がサラサラの血液になるポイント

血液を循環させる事も、消化をする事も、吸収をする事も自律神経が働いています。お互いに影響し合っている腸と自律神経を正常に整えておくことが健康への近道なんです。

 

その為、1日1回で良いので副交感神経を優位にさせる行動を行っていくと良いですね。読書をする、音楽を聴いてリラックスする、半身浴をする、アロマキャンドルを焚いてみる。このような行動で副交感神経を優位に立たせることが出来ますよ。

 

特に睡眠の質が悪い、イライラしやすい、ストレスを感じているという方は、交感神経が優位に立ちやすい状態になっているので、積極的に副交感神経を優位にする行動を行う事がおすすめですよ。

 

まとめ

腸と脳は密接な関係です。その為、ストレスや睡眠不足などでも腸内環境が乱れてしまい免疫力の低下につながる事があります。特にこれからの時期は仕事やプライベートで忙しくなる方が多いですね。その為、忘年会などで外食が続いたり、睡眠時間がいつもより少なくなることで、腸の疲れが溜まりやすくなるんです。

 

忙しい時こそ身体や腸を休ませてあげないと、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなってしまいます。ぜひ日頃から腸内環境を意識してみてくださいね。

 

ayako

 

腸の疲れが気になる方はこちらもチェック