足のむくみがすごくて…とむくみが気になっている女性って多いですよね?それこそブーツを履く時期は一度脱いだら履けないんじゃないかと思うくらいむくんでいる方もチラホラ。
そんなむくみは放っておくと下半身太りの原因にもなるので、出来れば改善していきたい!!というかたがほとんどなのではないでしょうか?
こんにちは!!新宿の隠れ家リラクゼーションサロン、身体の中からキレイと健康を目指すセラピスト出口です。
当サロンにご来店されるお客様の中には、水分をたくさん摂るとむくむからあまり水分は摂らないんですって方がいらっしゃいます。
でも水分って摂り過ぎると本当にむくむのでしょうか?
今日はそんなむくみに対しての水分や塩分の量についてお話していきます。
塩分の摂り過ぎでむくむ理由
塩分を摂り過ぎるとむくみやすいという事は、知っている方も多いですよね。
塩分でむくむ理由は「ナトリウム」が原因です。塩分を摂り過ぎてしまう事で、血中のナトリウムの濃度が上がり、血液量が増える事で血圧も上がります。
そのまま血圧が上がり過ぎてしまうと危ないので、ある程度の濃度になると体が自然に血液の中の水分を増やし、血液を薄めナトリウム濃度を下げていきます。
塩分を多く摂ると喉が渇くのは、身体の中でこのような働きが起きていることが理由です。
体内に増やした水分はやがて尿としてナトリウムと一緒に排泄されますが、水分量が増えている時に血液から水分が染み出る事でむくみへとつながっていきます。
それに加えデスクワークなどであまり身体を動かさなかったり、冷えが重なってしまう事でリンパの流れが悪くなってしまい、染み出た水分を回収する事が出来ずにむくんだままになってしまいます。
このような事が体内で起きないようにするには塩分を摂り過ぎない事が大切になります。
現代の食事はファーストフード・インスタント食品・スナック菓子などやコンビニ食・外食などで気が付かない間に塩分を多く摂取してしまいがちです。
また、和食でも醤油や味噌、塩、漬物など塩分が多く含まれているものが多いので、普段の食事面では塩分量を注意する必要があります。
濃い味が好きな方や、何にでもお醤油をかけてしまうかた、外食やインスタント食品が多い方は特に日頃から塩分量を気にして、薄味にしていく事が大切です。
塩分を摂り過ぎた時のむくみ改善方法
最近塩分を摂り過ぎている方や、むくみが気になる方に多く摂取してもらいたい栄養素が『カリウム』です。
カリウム・ナトリウム、どちらもミネラル類ですが、カリウム:ナトリウム=1:2の割合が身体に必要な分量と言われています。カリウムを摂る事で、体内にある余分なナトリウムが排出されるため、塩分によるむくみの解消にはとても効果的な方法です。
カリウムが多く含まれる食材は、納豆などの大豆製品、ワカメや昆布などの海藻類、アボカドやブロッコリーなどの野菜、バナナやリンゴ、オレンジなどの果物類などがあります。
また、カリウムは煮たり茹でたりしてしまうと溶け出してしまうため、スープとして摂れるものにしましょう。
塩分を多く摂りがちな外食やコンビニ食などが多い方は、納豆や果物を1~2品プラスすると良いですね。
また、飲み物でも、トマトジュースやルイボスティー、黒豆茶やコーン茶などはカリウムが含まれているので普段の飲み物として飲むのも良いですね。
※ただし加糖の物は飲み過ぎに注意が必要です。
そして、水分も多く摂る事が大切です。
水分を多く摂るとむくんでしまうから…とあまり水分を摂取しないという方もいらっしゃいますが、実際は水を飲み過ぎてもむくむ事はありません。それは水を多く摂り過ぎたとしても、腎臓が余分な水分は尿としてしっかり排泄してくれるからです。ですが、やっぱり水を飲んだだけでむくむと感じる方は、身体が水分を調節するために時間がかかっているからです。
なので腎臓の働きが弱ってしまっていたり、調整するためのホルモンバランスなどが乱れていると体内の水分調節がうまくいかなくなってしまい、水を飲んだだけでむくんでしまう。と感じてしまうんですね。
基本的に体内は約60~70%が水分です。その中の水分を上手く循環させ、常にきれいな水分にしておく、その為にも身体を冷やさないようにしたり、代謝を上げる事が大切です。
いかがでしたか?
むくんでいると余計な水分が体内に溜まるだけでなく、老廃物も流れにくくなり、代謝が落ちて太くなりやすくなったり、老廃物と脂肪がくっついてセルライトになってしまう可能性があります。
セルライトは普通の脂肪細胞よりも分解されにくく、身体も冷やしやすい女性にとっては大敵です。その為、セルライトになる前のむくみをしっかりと改善し、むくみにくい身体を作っていく事が大切です。
また、女性の場合は生理周期がある為、ホルモンバランスの変化によってむくみやすい時期もあります。ですが、むくみにくい身体を普段からこころがけておくだけで、むくみやすい時期でも多少のむくみ程度で済む事もあります。
また、ふくらはぎなどの筋肉が固くなってしまっていたり、筋肉量が足りなかったりと上手くポンプとしての働きが出来なくなってしまう事も体内循環を下げてしまい、足はむくみやすくなります。
むくみは昔からで当たり前になってしまっていたとしても、しっかりとケアをし意識していく事でむくみにくい美脚を目指していく事も可能です。
生活をすべて変える事は急には難しい事ですが、まずは一つ、むくみ改善のために出来る事を始めてみてはいかがでしょうか?
ayako
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